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エンジェルヒーリング:リーディングの練習をしています

エンジェルの講座を受講する最初のきっかけ

2016年の夏から秋にかけて、こちらの方「エンジェルワイトワーカー養成講座」のオンライン個人レッスンを受講しました。

きっかけは、2016年の6月、奈良で開催されたエンジェルワークショップに参加したことでした。

 

恵子さん(当時はiriseさんという名前で活動されていた)のブログは、もっと以前から拝読させてもらっていました。

彼女がアロマを学ばれていた頃に、ちょうど私もアロマを学び始めていたので。

月日は流れ、森の種のお客様や私の友人が、彼女から占星術のリーディングを受けた話を聞いていました。

私自身はリーディングをしていただく機会がないまま、時は過ぎ・・・。

 

そんな中、2016年にヒーリングタッチ仲間の主催で、奈良にてエンジェルワークショップが開催されると知りました。

その日は、私のお誕生日の次の日。

自分への誕生日プレゼントにしよう、と思い立ち、受講させてもらいました。

 

肩の痛みが軽くなり・・・

私はその頃、肩の石灰沈着性腱板炎による痛みをもっていました。

一番ひどかった時よりもかなり良くなっていましたが、まだ、痛みがあり、可動域も狭いままでした。

講座の中で、恵子さんの声による誘導で、瞑想の様なエンジェルヒーリングを体験しました。

不思議なことに・・・肩の痛みが軽減し、可動域が拡がりました。

 

当時の私は、ヒーリングタッチでエネルギーについて学んでいて、色々な経験をしていたにも関わらず「そんなことがあるのだろうか・・・」と、半信半疑。気のせいだろうか、と思っていたのですが、数日経っても、痛みは軽減されたまま、可動域もひろがったままだったのです。

 

そんな体験をしたので、その後、最初に書いた「エンジェルライトワーカー養成講座」の受講を決めたのでした。

 

天使と共にヒーリングが行いたい、リーディングには興味がなかった

私の受講目的は、「天使と共にヒーリングタッチを行いたい」というものでした。

 

ですので、カードを使ったリーディングや、カードを使わないリーディングに関しても、正直なところ興味がなくて。

受講中はしかたなく(すみません)練習していましたが、受講後はまったくしていませんでした。

 

ですが、リーディングも大切なのだ・・・という事を、この後からつい最近まで、徐々に、少しづつ、しかし、確実に思うような出来事がおこりました。

そして、今年の4月から5月にかけて、恵子さんから「エンジェルヒーリングファシリテーター養成講座」(オンライン)を受講しました。

 

今回の目的も「今よりももっと、天使と共に、ヒーリングタッチを行いたい」というものでした。相変わらず「リーディング」には消極的でした。

 

この講座の中で学んだことを練習させてもらうために、友人達や森の種のお客様に、エンジェルヒーリングを受けてもらいました。私が学んだ「エンジェルヒーリング」はリーディングもセット・・・。

 

星を読む仕事をしている友人に練習相手になってもらい、エンジェルヒーリングを行っていた時、彼女のリーディング(星読み)はヒーリングでもある、と感じて、「リーディングもヒーリングなんだよ」という言葉が自分の口から出てきました。

 

この言葉に、私自身もハッとしました。

 

「リーディングもヒーリングである」

 

リーディングはヒーリングと切り離せない

2018年の秋、ヒーリングタッチのプラクティショナーⅡの研修で、私がティーチャーからアドバイスされた言葉の中で、特に印象に残っていることがあります(沢山の素晴らしいアドバイスと沢山の愛情をいただきました)。

 

「天使と共にヒーリングを行っている(と、私は思っている)」と言った私に、「天使と共にアセスメントも行ってみては?」とアドバイスをくれたのでした。

 

アセスメントとは、エネルギーの状態をみる(感じる)ものです。

 

ヒーリングタッチでは、実際にテクニックを行う前と後に、このアセスメントを行い、エネルギーセンター(チャクラ)やエネルギーフィールド(オーラ)などエネルギーシステムの状態を確認します。

 

私は、プラクティショナー研修生の時、テクニックを行う時は天使に呼びかけ、ヒーリングを行ってもらっていましたが、アセスメントの時には呼びかけけていませんでした。それもあってなのか、どうかは分からないのですが、テクニックを行う時、アセスメントの段階で計画したテクニックとは違うテクニックを実践することが多くありました。

 

アセスメントは、エネルギーの状態を心の目で見たり感じたりすること、ということは、これもリーディングと考えることができるよな・・・と、やっと、つい最近思うようになったのでした。

 

リーディングに対する自分の感情、否定、遠い記憶

アセスメントの段階から、天使に協力してもらいエネルギーの状態をみる(感じる)ということに対して、私はオープンになっていました。ですが、エンジェルの講座でのカードリーディングやリーディングに関しては、なぜか、オープンになり切れないでいました(今も、まだあります)。ヒーリングタッチのアセスメントと違い、エンジェルヒーリングでは、リーディングで私が感じたことを言葉にして伝えなければならないからでした。

 

この「言葉にして表現する」という点に関しての、深い恐れ。それは遠い記憶です。解明することは出来ないでしょうし、証明することも出来ないことですが、私の中で、辻褄のあってしまう過去生の記憶です。過去生の私は、自分が話したことによって、大切な人達や自分自身に非常に大きな苦痛と死をもたらしたようです。

 

傷は治らないかもしれないけれど、癒しはおこる

「大切な人達や自分に大きな苦痛と死をもたらした」という私の深い傷は、治らないかもしれません。

 

治す「Cure」と癒し「Heal」。「Heal」癒しという言葉の語源は、全体性をあらわす「Holos」です。Holosが語源の言葉は「Heal」以外にも、全体「Whole」や健康「Health」、聖なる「Holy」などの言葉があります。癒しも健康も、全体性が語源です。

 

私は、病が治らなくても癒されて亡くなっていく人の話を何度か聞いてきました。実際に私が関わった事のある方達(人数は少ないです)も、病気が治らずに亡くなっていかれましたが、彼等は癒されていなかったのでしょうか?この問いを彼等にしていないので、わかりません。ですが、私は、穏やかな彼等の表情や言葉に触れあってきました。

 

私の場合はどうなるのか、それは、まだわかりません。ですが、現時点で、この古い傷は色々な気づきを私に運んできてくれています。

 

ということで・・・とても長くなりましたが、リーディングを言葉にして表現する練習をコツコツとはじめました。https://twitter.com/zonzonchan←これを書こうと思って、こんなに長い文章になってしまいました。伝えることに対する苦手意識から、こんなに長い文章になるのだろうか?!・・・(笑)

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

 

森の種

今神早苗