「心を使って声を聴く」ワークショップに参加して

先日、Seeds of angelicaさん主催の「心を使って声を聴く」WSに参加した。(Seedsさんのフラワーエッセンスのクラスを2年前から受講中で、最後の授業が先日終了し、9月に植物観察の発表がある)

 

以下、Seeds of angelicaさんのWS説明より抜粋

”『日常の雑音から自由になって、フラワーエッセンスと響き合って 聞こえてくる声に静かに耳を傾ける

その声を拾い上げて 心を使って自分の言葉で言ってみる』

フラワーエッセンスを考えて選ぶことから離れて、エッセンス名を伏せて体感し、その感覚を色や形に表現します。その感覚を頼りに、自分に響くエッセンスを選びます。

同じエッセンスを選んだ人とグループになり、そのエッセンスの体感や作用について意見交換し、心の動きや振舞いについての具体的なイメージを描いてみるということを行います。最後にそのエッセンスを他の人たちに自分たちのグループの表現方法(色や形、言葉、詩など)で紹介します。”

抜粋終わり

上の説明にあるように、合計で4つのフラワーエッセンスを、名前を知ったうえで体感するのではなく、名前を伏せて服用し、感じた事を絵や色、形、言葉で表現。

 

4つのエッセンスそれぞれ、色々な感覚を感じたりした。それぞれ体感が違った。

 

私の体感だが、それぞれを一言で表すと・・・

1つ目は、1番美しく感じたエッセンス。

2つ目は、1番落ち着く感じがしたエッセンス。

3つ目は、1番甘くて美味しかったエッセンス。

4つ目は、1番グラウンディングできる感じがしたエッセンス。

(あくまで私の体感)

 

4つのエッセンスの中から、1つだけ選ぶ。1番、落ち着くのでも良し、ピンとくるのでも良し、好きと感じるものでも良し、どれを選んでも良いとの事だった。

 

私は、1番グラウンディングできる感じがした4つ目のエッセンスを選択。

上の絵は、4つ目のエッセンスを服用し、私が描いたもの。他の3つは、もっとふわっとした色味、ふわっとした線で描いたが、4つ目だけが、なんだか力強い線で、色もはっきりしていた。

 

質量の重い、ネトっとした琥珀色のような、オレンジ色のような、青味も交じっているような雫を感じた。下の方で、線香花火の様に、チカチカと光がスパーク。上の方でも同じように、光がスパーク。

 

4つ目のエッセンスは・・・アグリモニーのエッセンスだった。

アグリモニーのエッセンス(以下「フラワーエッセンスレパートリー」パトリシア・カミンスキ/リチャード・キャッツ著より抜粋)

”調和時の性質:感情の正直さ、感情の痛みを認め、それに取り組み、真の内面のやすらぎを得る能力。

調和が乱れた場合のパターン:心配や不安を朗らかさの裏に隠す。感情の痛みを認めなかったり、避けようとする。感情をマヒさせておくために中毒的行動にはしる。”

 

グループになり、各々意見交換(これが本当に興味深い話ばかりだった)。グループ発表は、身体の動きでアグリモニーを表現する事、各々が一言づつアグリモニーの事を話す、という事に決まった。私が話す言葉は「大した事ないんです」という一言だけ決め、後は、発表の時、自分から出てきた言葉にしようと思った。

 

他のグループの発表も、それぞれ、とても興味深かった。涙あり、笑いあり、左脳も右脳も、ハートも思考も、刺激された。

 

自分たちの発表の時、自分の「奥の方」から力強い言葉が出てきて、驚いた。いつもの自分の声ではないような、少し太い声だったように思う。

 

5年位前だったか、フラワーエッセンスプラクティショナーの方の話を聞く機会があり、その時に、自分にはアグリモニー的なパターンがあるかもしれないと思ったことがあった。その方からいただいた、アグリモニーの葉を押し花にして、今もリビングに飾っているが、今までじっくり服用した事はない。今回、はじめてじっくりと服用している。

古い、古い涙、道化の涙

 

古い、古い、悲しみ

 

表現されなかった、抑圧された思い

 

アグリモニーを服用して、5日目だが、何年か前に催眠療法で見た、過去の記憶の様な情景や感情を、思い出している。

 

古い古い涙を、悲しみを、流すことが出来るだろうか。そして、それを、光のスパークにして輝かせることが、出来るだろうか。

 

第2チャクラと第5チャクラが鍵を握っているような気がする。しっかりと地球のコアスターと繋がり、第2が輝くように、第3と4で、第5に繋げたい。そんなことを思っている服用5日目だ。これから約1か月、じっくり感じていこうと思う。